浄岩寺の水瑪瑙塔
Photo Source: Cultural Heritage Administration (http://jpn.cha.go.kr/japanese/html/sub1/index.jsp)
この塔は新羅史蹟記によると善德女王12年(世紀643年)に慈裝律師が、淨岩寺 を創建し7年後に水瑪瑙塔を建立したと伝わるが、 高麗時代に建立されたものと推定される。
この塔を建てる時、塔の基壇部に舎利、 佛指節 、佛掌珠、念珠貝葉經を奉安したという。この塔は慈藏律師が唐の五臺山に入り修行し、本国に帰国する際(世紀643年) に西海の竜王が慈藏律師の仏道に感動し、竜宮に行き竜王から水瑪瑙石をもらって建てた塔だという。