江原道文化財資料
淨岩寺寂滅寶宮
(チョクミョルボグン)
Photo Source: Cultural Heritage Administration (
http://jpn.cha.go.kr/japanese/html/sub1/index.jsp)
淨岩寺寂滅寶宮 (チョクミョルボグン)
淨岩寺寂滅寶宮 (チョクミョルボグン)
- 指定番号 : 道指定文化財資料第32号
- 指定日 : 1984年6月2日
- 構造形式 : 木造瓦家 (八作屋根. 12坪)
- 所在地 : 江原道 旌善郡 古汗邑 古汗里山214番地
- 所有者 : 淨岩寺
- 来由
- 旌善郡 古汗邑 古汗里に淨岩寺 寂滅寶宮がある。 新羅時代、善德女王12年(世紀 643年)に慈藏律師 が、唐山西省五臺山で熱心に修行し文殊大聖から佛頂骨歯、 舎利、 ブルガサ、貝葉経などを伝授され、東王12年には朝廷から国統 (寺·僧侶総括の最高責任者)の位を得て、新羅仏教が隆盛した。その当時、全国仏教界の僧風を定めたが、眞德王の時代に京輦を辭謝し、王に皇龍寺 9層塔の建立を求め、その後、平昌五臺山に月精寺を創建13層の塔を建て佛舍利を奉安し中臺に淨岩寺の寂滅宮を創建、佛頂宮を奉安した。 その後、三陟にデファ寺を建て、今の淨岩寺の敷地である太白山三葛盤地に水瑪瑙塔を建て、佛指節·歯·念珠 クギョン等を法案したという。 寂滅寶宮の中には仏像がないことで有名だ